アル中プログラマの備忘録。もはやコーディングしてないけど。

酔いどれまさになう。プログラマとして就職し、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーと立場を変えながら、システム開発に関わるとあるアル中の成長記録。

ビジネス

「ソーシャルな資本主義」さてどう乗り越えてゆくか

投稿日:

ソーシャルな資本主義

ソーシャルな資本主義を読みました。

どういう話か?

技術が進歩(主に電子化やネットワークの高速化・定額化)

距離が問題でなくなる

売り手と書いての顔が見える経済に

さて、企業はどうすればいいのか?

ということについて書かれています。
すでに「距離」は問題にならなくなりつつありますが、それ以外の障害についても技術革新によって無くなって行くことを思えば、読み替えることで汎用的に考える事ができます。

信頼されることが大切

例えば、個人情報を教えてもら得るかどうかです。
便利そうでも怪しい会社はユーザから個人情報を教えてもらえません。
信頼されることが大切です。
(プライバシーがよく問題になっていることからも分かる気がします。)

サービスは技術的には簡単なことが多く、比較的簡単に模倣できるため、似たような新しいサービスがすぐにできます。
このとき(特に日本ではと思いますが)信用してもらえるかが大切だと思います。

顧客だけではなく(競合を含む)他者ともつながることが大切

全部自作するよりは協力し、組合せ、連動した方が安く良いものができることが多いです。
全部やると市場の変化についていけなくなります。

とありますが、全部丸投げでも上手くいきません。
強調しつつもいかにコアな部分を握れるかが大切かと。
プラットフォーム戦略のように場を提供する胴元が一番美味しい。

ただ一番の旨味がなくとも、組み合わせることで新たなサービスが生まれる可能性があります。
積極的に外と関わっていくことはもはや必要不可欠です。

繋がりやすい場を提供する立場になれば最強

先程ややフライングしましたが、まさにプラットフォーム戦略です。

プラットフォーム戦略

詳しい話は専門書を読んでもらうとして、場の支配者には必然的に情報\が集まります。
自分の意見も通しやすいですし、いい事ずくめです。
場を維持するための苦労はたくさんありますが、それを上回るリターンがあります。

いつか置き換わるので注意深く観察すること

優れた場はみんな使うから変えづらくなります。
しかし、いずれそのままではニーズに応えられなくなってしまいます。

そうして場ごと変わってしまうこと(革命)が起こります。
このイノベーションは必ずしも、性能が上がるとかそういったことだけでなくイノベーションのジレンマにあるように、破壊的イノベーション(機能は劣るがより安価なものによって既存のものが駆逐される)によってもたらされることがあります。(そちらのほうが多いのかもしれない)

「イノベーションのジレンマ」なぜ優秀な企業がコケるのか?

感想

こういったことが起きているのは技術の進歩あってのことで、そういう部分に関われていることはとてもやりがいがあります。
つい我々技術者は技術自体に目が行きがちなので、こういった目線でも考えていく必要があることを忘れないでいたいです。

酔いどれまさになう。



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